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スキャナー・ダークリー [SF!]

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スキャナー・ダークリー

監督 リチャード・リンクレイター
脚本 リチャード・リンクレイター
出演者 キアヌ・リーブス
公開 2006年7月 アメリカ

 先月見た映画
 P・K・ディックの「暗闇のスキャナー」が原作。ディック原作の映画はいろいろ沢山あるけど原作を忠実になぞって造られたものはいままで無かった様に思う。そのほとんどはワタシが観た映画に関していえば、アイディアや、雰囲気を取り入れてといった感じだった。しかし、今回の映画は違う。正に小説をそのまま映像化した感があります。「暗闇のスキャナー」は翻訳の違うものや出版社違いで出版されているところを見ると、ディック作品の中でも特に評価が高い様に思いますし、ワタシも大好きな作品ですね。
 ストーリーは、麻薬捜査官のフレッドが「物質D」とよばれるドラッグの捜査のため、ボブ・アークターを名乗りおとり捜査でドラッグ常用者たちの間に潜入するうち、上司からの命令でがアークターは捜査官として自分や仲間を監視することになり、次第に自分自身を見失ってといった感じ。
 実写で撮影した物をアニメーション処理した独特の画面で全編が綴られています。
 とにかく、小説がそのまま映画に成っていたのにちょっと感動、キアヌ・リーブスも役にはまっているしディックファンなら必見。小説の持つ虚無感とドラッグの恐ろしさ、そして悲しいけれど笑ってしまうこの雰囲気。小説を読み終わったときの気持ちをもう一度思い出すような映画です。
 自分が所有しているのは一番古いサンリオ版の本なので、新しい訳の本が読んでみたくなりました。
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